今日は週に一度の習い事、詩吟を詠ってきた。
詩吟は私が小学生の頃からの習い事で、師範は母方の祖母だった。
最初は私が喘息気味なのもあって、肺を鍛えようということから始めた詩吟。今では、段位を取るまでになった。
数年前に祖母が亡くなったのもあり、現在の師範は変わっているが、それでも未だ祖母が教えてくれた詩吟を続けれていることが嬉しい。
詩吟は私にとって祖母との大切な思い出であり、精神がモヤモヤしている時に、肺に空気を入れて、お腹から声を出すことにより、気分をスッキリさせることが出来る大切な習い事なのです。
今日はコンテストに向けての練習をしてきた。お題は風橋夜泊、祖母に習っていた頃から大好きな詩。風景を詠っているので、感情表現が難しいのだが、綺麗な詩なので私は好きだ。是非調べてみてほしい。
これからも、時間が許す限り詩吟を続けていけたらなと思っている。祖母の残してくれた教えと、現在の師範の教えを大切に、もっと上手く詠えるように頑張るぞ!